APEX N1ダンパー
から
GTecダンパー誕生へ


TTにおいて一番初めにオリジナル化されたのはSW20である。

TTが開店したころ1996年はジムカーナ界のリア駆動「A3クラス」はまさにSW20全盛時代。ランサーエボ3とちょうどクラスが分かれた頃である。
TTでももちろんお客様の大半はSW20であった。
(それは何故か現在も同じである。)

1995年JAFジムカーナレギュレーションでA車両の車高調整式ダンパーがOKとなり、ついで翌年からはピロアッパーマウントの使用、直巻きスプリングの使用の両方がOKとなった。
しかしSW20に対しては設計上の問題でコストが高くなる難点があり、またフロントストロークの確保が難しい車であるため、まだどのダンパーメーカーも車高調に踏みきれないでいた。せっかくのレギュレーション変更とは裏腹に車高調が普及しづらかったのだ。


アペックス社から全長調整式のSW20をラインナップすると聞かされたとき、これはもう他メーカーダンパーに先駆けて踏み切るしかない!と話あいをした。
現状ノーマル形状でもストロークのとれていないSW20のダンパー。
全長調整式があれば、今までよりもストロークもとれるし車高も下がる!
「ダンパー」があれば「仕様」を意のままに変更してもらうことが可能なのだ。

この話をアペックス社と煮詰めていくうちに
「ショップオリジナルの母体として仕様作りからすべてショップでやってみませんか?」
というお話になった。
ストリートやサーキットとは違うTTオリジナルの
「ジムカーナ仕様」
を自分のショップで作る!!!

不安よりもその魅力にとりつかれた。

かくしてTTは
アペックス社のフットワークエクセルディーラー店となり、自分達で自分達の走り易い足を研究していく事となった。